(研修内容をどこまで書いていいのか等を確認してから公開しようと思ったため
更新が止まっていました。特に明確な規定はないということでした。)
研修の内容は
市内施設の視察が9:30~14:15
机上研修が14:30~16:30でした。
市内の施設は
イイナパーク川口➡グリーンセンター➡消防局➡
オートレース場➡川口市立高等学校➡第一本庁舎
とにかく休憩なくせわしなく移動しました。
ほとんどの施設は行ったことがあるのですが、
オートレース場は初めて入ったので新鮮な経験でした。
また、川口市立高等学校の綺麗さには驚きました。
私は前々職で県立の高等学校の教員をしていましたが、広さや綺麗さはもちろん、恵まれた図書室、教室や設備の良さ、今まで見たどの公立高校よりもきれいでした。
さすが約192億かかっている施設!
川口市の教育発展をどんどん担っていってほしいと思います!
机上研修は
①第5次川口市総合計画の概要
②本市財政の概要について
③川口市議会の議会運営について
④議員報酬及び政務活動費等の概要について
という内容でした。私にとっては座学のほうが面白かったので
もう少し長くてもよかったなと個人的には思っています。
みなさん持ち時間いっぱいいっぱい話してくださり終わりは5時くらいになりました!
まだまだもっと知りたいというのが感想でした。
あえて①番の第5次川口市総合計画について取り上げます。
第5次川口市総合計画は10年ごとに策定されているものです。
5年ごとの基本計画、3年ごとの実施計画により構成されています。
3年ごとの実施計画は財政計画の裏付けを図りながら基本計画を推進する手段としての事業を定めているものです。
この第5次の基本構想は平成28年~令和7年まで続くものです。
これまでの総合計画は地方自治法第2条第4項により策定が義務付けられているものでしたが、平成 23 年に「地方自治法の一部を改正する法 律」が公布され、基本構想の法的な策定義務がなくなっています。川口市では「川口市総合計画策定条例 」 をつくり、総合計画をの策定に取り組んでいます。
さてこの総合計画10年分は150頁ほどあるので、すべてを言及したりまとめるとブログには書ききれなくなってしまうのでしませんが、地方自治体の全ての計画の基本となり、地域づくりの最上位に位置づけられる計画であるということで、とっても大切なものです。
またあと2年後には今後の10年を見通した総合計画が策定されるので、
新しい総合計画も引きつづき注視していかなければなりません。
②財政についてですが、また書くことが多そうなので、まとめてまた別記事で書こうと思います。
読んでくださりありがとうございました!
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